気になる症状があるなら精神病診断【診断の見極めが難しい病気】

内因性の病気

カウンセリング

躁うつ病も含まれる

精神医学上では、病気のタイプは、大雑把にわけると2種しかなく、精神病かそれ以外の精神疾患かに分けられています。精神病は、躁うつ病あるいは双極性障害や統合失調症と診断された場合に該当します。このうち、躁うつ病は、単純にうつ病だと診断された人の中にも多く存在していて、診断の見極めが難しい病気です。躁うつ病は、躁状態とうつ状態を反復するものを双極性障害といい、重度の躁状態が現出するものを1型、軽躁状態のものを2型としています。通常は交互に繰り返されるものですが、一日だけの初発躁状態は、躁病と診断されます。これは、非常に高揚した気分になり、一晩中しゃべり続けることもある病気です。普段からは想像もできないことをしていたり、気に入らないことがあると突然怒り出すこともあります。躁うつ病は、双極性障害と躁病、うつ病に厳密には分類されており、ここで言う、うつ病は精神病領域のうつ病です。あらゆるものに対する意欲を欠き、感情を失います。食欲不振や不眠、疲労感などの症状も重度のことがほとんどです。数多くある精神疾患は、大きく分けて要因別に3つの種類があり、昔から診断に使われてきた区分です。まず、心因性といって、文字通り心が原因となる病気になります。神経症などが代表的な存在です。日本の精神疾患のうち、大半はこの神経症です。次に内因性といって、心だけでなく、体を形成しているあらゆることが原因になった心の病気があります。この内因性の精神疾患に、いわゆる精神病が含まれています。ここに分類されているのは、統合失調症と以前は躁うつ病と呼ばれていた、双極性障害です。また、2018年度から双極症という診断名に変更されています。そして、もう一つ、器質性の精神疾患があり、てんかんなどがその代表です。脳障害などが原因となった心の病気もここに分類されています。精神疾患というと幅広いですが、実際に精神病だと診断されるのは、このように2種だけです。統合失調症は、世界中の精神科医が長年、研究と治療を続けている病気になります。病気の原因が不明で、全人口の1パーセントが発病するとされています。

女性

地元で人気の病院を選ぶ

統合失調症や双極性障害、うつ病などの精神病は、決して珍しい病気ではなく、誰でも罹る可能性があります。精神病は早期発見、治療が大切な病気なので、気になる症状が見られる時は、診察や問診を受けて病気を診断してもらいましょう。

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ハート

気がつけば数年経過

精神病領域の疾患は、さまざまな理由から受診のタイミングが遅れがちです。しかし、早期に診断を受け、治療することが、やはり大事です。ですが、本人の病識がないこともあるため、家族が根気よく説得して受診に結びつけることが大事です。

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医者

病院を選ぶときは

精神病の治療をしっかりと治したいのならば、通院や診察時に心への負担が少ない病院を選んで、ドクターに診てもらいましょう。なお、病気によって治療費は異なるため、金額を知りたいのなら、ドクターに病名を診断してもらう必要があります。

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男性

自身の心を知るために

精神病を疑うのなら、その症状をチェックリストを確かめて、当てはまるものが多いのなら医療機関で診断してもらいましょう。性格や遺伝の特徴で精神病になりやすい人がいるので、そちらを予め調べておけば、もしものときに素早く動くことができます。

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悩む女性

薬物治療を中心に

精神病の中でも統合失調症と診断されたときには、薬物治療を中心に症状を改善していきます。ただし、似た症状を持っている精神疾患も多くあるため、診断名がついたからといって、あまりこだわりすぎることなく治療に専念することが大事です。

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